インテリア内が終わったら、いよいよボディの清掃です。
ボディの清掃の流れですが、洗車、粘土がけ、小傷落とし、バフかけ、ワックスがけの順番です。バフかけは、機械が必要ですが、そのほかの作業だけでも、かなり綺麗になりますので、お試しください。
まずは洗車ですが、エリシオン日記でも、ナノ・スプライト施工時に紹介していますので(https://auto-boy.net/archives/7298)あわせて、参考にしてください。
洗車が終わったら、粘土かけです。粘土はボディに刺さった鉄粉などを除去します。
ボディの色に合わせて、ホワイト系とブラック系がありますが、いずれも1000円前後で車用品店で販売されています。手の平でよくこねて、やわらかくしてから使ってください。
やわらかくなったら、ボディをぬらした状態で、軽く滑らせるように擦ります。あくまでボディがぬれた状態で、写真のようにホースで水を流しながら作業しましょう。ホースがない場合は霧吹きで噴霧して作業してください。
粘土がかなり汚れてきますので、汚れた面を中に押し込むように折り曲げて、綺麗な面で作業を続けます。
特にボンネットやフロント、サイド下部は鉄粉やアスファルトなどのよごれがありますので、念入りに施工してください。粘土かけする前と、後では、明らかに粘土のすべり方が違います。
施工面の急斜面に粘土をおくとすべるようになりますよ。
粘土かけをするだけでもかなりボディがツルツルになります。
続く・・・・