エリシオンにナノ・スプライト施工

水曜日定休日にマイエリシオンのナノ・スプライトを施工してみました。

エアロ取り付けから洗車をしていませんでしたので、かなり汚れています。
ワックスやブリスなどのコーティングを施工する場合は、下地処理を怠ると、そのままの状態でコーティングされてしまいますので、下地処理が重要です。

汚れエリシオン側面

ホイルも施工しますので、まずホイルから、ホースのジェットノズルで十分に汚れを落としてから、洗剤でブラッシングをします。特にフロントはブレーキダストなどで汚れがひどいので、細かな隙間まで歯ブラシなどを使い、綺麗にしましょう。もちろんタイヤもですよ!

ホイルの洗浄洗浄終了

次はボディです。ボディーも洗剤などで擦る前に、ジェットノズルで、なるべくよごれを落としましょう。それから洗剤を泡立てて、一面づつ洗車をしたら、すぐに洗剤を流してゆくようにしましす。特に暑い日ですと、すぐに洗剤が固まってしまい、ボディー面には一番良くありません。

ジェットノズルでよごれを落とす洗剤で洗車

洗車が終わったら、再度、細かい部分までジェットノズルで洗剤やよごれを流しましょう。ここで手を抜くと、時間経過と共に、洗剤や汚れが流れ落ちてきて、水垢の原因になります。

洗車完了

それではいよいよナノ・スプライトの施工です。この工程も一面ずつ施工していきましょう。パール系のボディと比べると、ブラック系のボディのほうが、施工済み面がわかりやすいです。
すべての面に施工が終わったら、ふき取りです。できれば、超極細繊維クロスなどを使うと、ムラなくふき取りができます。

ナノ・スプライト施工ナノ・スプライトふき取り

完成です。感想ですが、ブリスXと比べると艶があり、ボディ面のツルツル感があるように思います。ただし、ブリスXの場合は硬化までに1週間前後かかるので、施工直後の対象にはならないかも知れません。

施工完了1施工完了2施工完了3

後は雨の後の状態や洗車時の状態がどんなものか?また来週、ご報告します。