今回の試乗インプレッションはMR2です。
平成4年 型式E-SW20 グレード GT 2000CC 走行9.3万キロ
ボディーカラー ブラック 5速マニュアル 車検なし 車両価格10万円
他に類のないボディーデザインですね?
しいてあげるとすればロードスターでしょうか?
リトラクタブルライトも今では製造されていないため、かえって新鮮です。
リアビューも5:5のウエイトバランスの関係上、余分なものは一切無しです。
エアダクトのみが妙に存在感をかもし出しています。
マフラーは社外が入っていますが、メーカーは不明です。
高回転域ではかなり良い音を出してくれます。
2シーターですがティーバールーフ仕様ですので、開放感は抜群です。
エンジンルームはミッドシップですので、当然シート後方です。
狭いスペースにびっしり詰め込まれています。
ウエイトバランス重視の結果でしょうね?
運転席、などの車内は正直なところ、かなりの使用感はあります。
平成4年ですので、お許しください。
早々、走らせて見ましょう!!!
私だけでしょうが、「MR-Sの前進の車だろう」なんて思っていたのですが、
認識がかなりちがいました。
まったくの別物です。走行に徹した装備満載です。
純正でトラクションコントロール、ビスカスLSD、ビルシュタインサスが装備されており
2000CC直列4気筒DOHCターボは6000rpmで225psをたたき出し、3200rpmで31のトルクを発生します。
1.3トンのボディー重量で5:5のボディーバランスとあいまって、本当に、走る、曲がる、止まるが楽しい車です。
ABSなどの装備はありませんが、十分に走りを満喫できますし、操る楽しさを感じさせてくれます。
御見それしました。これは本当に楽しい車です。
是非試乗にいらしてください。