走り重視のアルテッツア

今回ご紹介するアルテッツァは走りを重視した一台です。

平成10年12月 型式GF-SXE10 グレードRS200 2000CC
走行距離 9.7万キロ ボディーカラー ブルー 修復暦 なし 
車検22年1月 車両価格35.9万円

「なーんだ、純正のままのアルテッツァだ」なんて思わないでください。
確かに見た目、エアロなし、社外アルミなし、社外のマフラーのみに見えます。

左正面右側面走り重視の装備が満載ですので紹介しましょう。
 
まず、給排気は、マフラーはFGK、同じくFGKのEXマニで統一されています。
このマフラー、決して大口径ではないですが、かなり良い音を出してくれます。

 

リアマフラー

足回りはオーリンズ&アイバッハで決めています。
車高はあまり低くなっていませんが、接地感は高いです。
またTRDのLSDが装備されていますが、ほど良い利きですので、街乗りでも引きずり感は感じません。

足回りサスペンション

ご存知メーター周りは、取り立てて、社外メーター類を配してはいませんので、きわめて純正ぽいままです。

運転席

シートもバケットシートもなく純正のまま、何のヘンテツもないままです。

シート

エンジンルームもアースィング程度で純正のままのように見えますが、社外HIDライト、PAAのフォグ強化クラッチ&軽量フライホイルなど走りに徹した実用装備は万全です。

エンジンルーム

一見、言うよりは、よく見てもほぼ純正のままにしか見えませんが、走りに徹した装備はかなり充実しており、街乗りにも順応できるバランスでセッティングされています。
個人的にはこれでしたら、通勤などにも対応でき、走る楽しさも味わえる仕上がりです。
車検も長く、タイミングベルト関係を交換する費用がかかるにしても35.9万円はかなりお勧めです。

今年一押しのアルテッツァです。
是非試乗に来て、お試しください。