細かいユーユリティーが良いMPV

今回の試乗インプレッションはMPVです。
この前のLW3Wに私は3年間乗っており、結構好きな車です。

平成18年式 走行1.2万キロ  2300CC スポーツパック車検21年4月 
車体色 シャンパンゴールド 修復暦 なし 車体価格180万円

それなりに押し出し感があり、グラマラスなボディーラインですが、最近のマツダ車はスポーティーな感じがします。
このシャンパンゴールドのボディー色も結構落ち着きがあり、良いです。

リアも迫力はあり、2300CCなのに?マフラーは2本だしです。
運転席、助手席はスペース的にはかなり広く、(写真が下手ですいません)
見た目よりも着座ポイントが高く、視認も良いです。

セカンドシートは、スーパーリクライニングシートで広さ的には文句なしです。
スライドドアの開放部分もかなり広く、乗り降りがすごく楽に(腰が痛い私にも)できます。
またくだらない装備ですが、左右スライドドアのBピラーにも電動スイッチがあります。
スライドドアが開いた状態ですと取っ手が体の後ろにあり、結構不便ですが、ここにあると
腰が痛い私には大変楽です。

これがスーパーリクライニングシート状態です。
左の椅子は前後左右スライド(前モデルよりスライド幅は大きい)可能で、ヘッドレストも外側のみ
角度調節可能です。これがリクライニングしていくと絶妙な加減でお勧めできます。

サードシートはセカンドシートをリクライニングしてしまうと、かなり狭く、おまけだと思ってください。
ただし、通常モードで使えば、大人2人はそれなりに座れます。
(LW3Wのほうが広かったかな)

ラゲッジスペースはこの車各の割には広いです。フタをあけるとかなり深いスペースがありますが
この車にはスペアタイヤがありません。スペアタイヤスペースがこの部分になります。

パンクしたときは左ポケットに緊急パンク修理セットが用意してあります。
便利なのか、不便なのか、使い勝手がわかりません。
女性にとってはタイヤ交換よりは楽かな

各部分すべてのシートベルトホルダーですが、二重構造になっています。
シートベルトを固定するのと同時に、差込金具まで固定できます。
走行中固定金具がぶつかってカタカタ音がしないのはかなり感心できます。
こんな細かいところに感心してしまう私は変?

 

運転席周りはごく平凡?メーターはブルーの自立発行メーターで見やすいですし、
きれいです。(写真に写ってない!)
アゼストのHDDナビ・テレビと前後コーナーセンサーつきでバックカメラなしをカバーしてます。

ダッシュボードは二段式で容量はかなり広いですので、ボックスティッシュも入ります。
センターテーブルは折りたたみ式でフロントドリンクホルダダー2個、リアドリンクホルダー
1個が付いています。

キースマートカードキーです。
左右の電動スライドドアのリモコンも付いていますが、たぶん財布に入れっぱなしで
ほとんど使わないことになると思いますね?

早々試乗です。
マニュアルモードつきの4速ATですが、今時4速ですか?
まあ一般走行には問題がありませんが、高速巡航を考えると
5速があったほうが燃費が稼げるような気もシマスネ?

走りはキビキビ感があって市街地ではよく動いてくれますし、
車体の大きさも気になりません。結構スポーティー感が味わえます

乗り心地もマルチリンクのおかげ?でロールは少なく、意外に?しっかりと
落ち着いていますし、コーナーも踏ん張りが利いています。

やはりこのお車の特徴は細かいユーユリティーがよいです。
私敵には自分の車に欲しい、細かな装備満載です。