スポーティー&豪華 マークX

今回の試乗インプレッションはマークXです。

平成17年式 2500CC GLパッケージ パールホワイト 走行1.2万キロ 

スポーティーなボディーの割には豪華な内装や装備が魅力です。
個人的(すべてが個人的な感想ですが)には、アキが来ない、それでいて、
スポーティーで豪華さをあわせ持つデザインがお気に入りです。

リアのラインも同じで、特にV6エンジンから出る左右2本出しの異型マフラーが
バンパー一体式のデザインがかなりお気に入りです。

タイヤも215/60/16に6×2スポークの純正アルミも、結構好きなデザインです。
バックカメラはナンバープレート上部にうまく隠してあり、目立ちませんが、視界は確保しています。

運転席シートはパワーシートで、意外に?ホールド感があります。

メタル調パネルとレザー、ウッドのコンビネーションを駆使した内装はかなり豪華に見えますし、
斬新なデザインに見えます。

無駄(豪華?)な装備もあります。
センターコンソールのセカンドシート側にはエアコン吹き出し口があり、風向きや風量も調整可能ですし、
助手席ドアには、オーディオのコントロールボタンが付いています。右手を伸ばせはセンターコンソウルで
オーディオ操作が可能ですので、何でここに?

肘掛も質感にこだわっており、スライドすると、ETCが隠れています。
チルトさせると前回になりポケットとして使えるスペースが現れます。

ボンネット、トランク共に2本のダンパー式で便利ですし、高級感があります。
エンジンはV型2500CCDOHCで215PS、このクラスでは十分ではないでしょうか。

早々走らせて見ます。
2500でもV6のせいか室内はかなり静かなほうでしょうか?
気になったのは、ハンドルがかなり軽いです。そのせいか、FRのせいか、低速での小回りはすごく楽チンです。
トルクとパワーは・・・・まずまずでしょうか?数字ほど感じないのは私だけ?
足回りは結構固めなセッティングですが、少し落ち着きにかけるような気がします。

全体的に、6速・V6DOHCFRエンジン、スポーティー感はあるものの、エンジン音の静かさや、セダンの落ち着き感と打ち消しあってしまって、どっち付かずな感じはすしますが、これといって不満は無く乗れる車でしょうか?

でも私的にはセダンの中ではお気に入りの車です。