SUVテイストのコンパクトカー

今回の試乗インプレッションはトヨタイストです。

平成16年式 1300CC FLエディション 走行2.4万キロ 
ボディーカラーブラック 車検21年10月 ワンオーナー 純正エアロ付き

SUVテイスト(評論家さんいわくですが)と言うより、昔で言うところのボーイズレーサー
(この言葉も古いですネ、最近は死語です)ぽいスタイルのコンパクトカーです。
ただでさえフェンダー周りにボリュウム感があるのに、純正エアロのおかげで
かなり押し出し感が出ています。結構スピード感があり、好きなデザインです。
ライバルはフイットかな?ライトはキセノンが付いています。

リアも「でかじり」感(ポルシェ風?)があり、安定感が沸くのは私だけ?
残念ながら?アルミホイルが付いていませんが、社外のアルミのチョイスによって
かなり雰囲気が変わりそうですので、それも楽しみの一つと言うことで・・・・・

室内は残念ながらフイットのほうが広く感じますが、このボディーサイズなら本来このくらいで
満足は出来ると思います。フイットが広すぎるのでしょう。

ラゲッジスペースもこんなもんでしょうね?
二段式になっていて、下位層は2分割になっています。

セカンドシートを倒すとフラットになり、なかなかのスペースが確保できます。

室内はステンレス感?を多用して、スピード感を連想させてくれます。
メーターはタコ・スピードの2連センターメーターで、全てがセンターに配置されて
シンメトリーなっています。


エンジンは1300CC直列4気筒DOHC78ps/6000rpmに4ATの組み合わせです。

早々走ってみましょう。
スタートは勢いよく加速してくれます。
ヴィッツのプラットフォームを使って作らており(トヨタらしいです)
足回りは若干固めとの事ですが、それほどは硬く感じません。
1~3速はギア比が近いのか、キビキビ走ってくれます。

フイットとスイフトの良いとこ取りをねらったんでしょうか?
総評するとやはりトヨタらしく、どこも不満は無いものの、
これと言って飛びぬけたところもないです。
ただトヨタですので、長く乗るにはこれがベストかも?