3列シートのトラヴィック

今週のお勧めの1台は、またまた希少車です。
トラヴィック 平成14年式 2200CC 走行9.4万キロ  
ボディーカラー ホワイト 車検21年8月 車輌価格29.9万円

この車各で2200CCですし、3列シート使用です。
基本ベースはGM傘下のオペルから供給されるミニバンで、ベースはオペルザフィーラです。
グリルなどはスバル独自の味付けがされているようです。

リアビューもかなりコンパクトに見えます。
ホイルは純正16インチアルミをはいていますが、タイヤの山は6分前後のこってます。

幅174センチの割りに?は1列目、2列目共にまずまずの広さをキープしていると思います。
シートは意外に固めで、ホールド感はかなりよいです。

運転席のシートのリクライニングハンドル?が回すタイプなのは結構使いづらいですし
セカンドしーとも3アクションでの稼動ですので、慣れるのには若干時間が掛かります。

サードシートはかなり狭いです。(補助席という考え方)
ただしヘッドレストは大きく、十分に頭部をホローしてくれます。

サードシートはマルチシーティングシステムというシステムで、折りたたんで、
フロアに格納します。
収納してしまうとステーションワゴンですし、荷物隠しのトノカバーも付いています。
本来はこの形が真のスタイルで、サードシートはおまけかもしてませんネ!

インパネ周りはいたってシンプルですし、スイッチ類は小さく、コンパクトに配置されています。
ハンドルは右ですが、ウインカーとワイパーのスイッチが左右逆の位置になります。

サンルーフは前席の上にひとつだけですが、電動で、チルト、スライドが可能です。

スバル車というよりは、欧州車の雰囲気があり足回りも固めですし、
全体的にしっかりとしたつくりになっています。
走行が9.4万キロと多目ですがチェーンベルトですので、タイミングベルトのように
交換の必要はあまり無いのはうれしいです。
あまり見かけない希少車ですが、お値段的にはかなりの買い得感はあると思います。