ブリスX施工

ブリスXを施工したいのですが10月は雨が多い月です。
年によっては梅雨(6月)より雨の日が多いとのことです。
施工後、1週間は水洗いは厳禁ですので、向こう1週間晴れの予報ですので、
水曜日定休日に施工します。

かなり汚れています。
自分の車の洗車はあまりしないので、効果が長持ちするブリスはもってこいです。

まず、水洗い、といっても水をかけてこすらずに、大きなごみ、汚れを落とします。
(ここでスポンジでこすってしまうと磨き傷の原因になります)

次にシャンプーを使ってきれいにしますが、ボディーが乾いてしまうと、
シャンプーがボディーに固まってしまいますので、常に水で流しながら、作業します。
一面ずつ(この場合フロント右ドア)作業する感じが良いかも知れません。

シャンプー後は、よく洗剤を流してください。
特に左の写真のようなところに洗剤が残っています。
洗剤が残っていると水垢やボディーの色あせの原因になります。

全ての面のシャンプーが終わったらもう一度ボディーに水をかけて
ボディーが常に濡れた状態にしておきます。

ここでブロスを吹きかけますが、フロントドア一面に2回程度で十分(多いくらい)です。
スポンジで均一によく広げてください。

こんな部分のガラスやプラスチック、ゴム部分も辛いところなら大丈夫です。

全面施工後ですが、なんとなく、曇ったような感じになっていますが大丈夫です。
また水をかけて余分なブロスを流れ落としてしまいます。

次にふき取りです。
全面をすばやくふき取ってから、細部のふき取りを行ってください。
特にガラス面に施工した場合は、ガラス面を先にふき取りしてください。
先ほどの曇りが取れてきます。

完成です。
施工後はそれほど輝きがありませんが、2日~3日するとブロスが硬化しますので
輝きが増してきます。

1週間ほどで完全に硬化しますので、なるべく天気予報を確認して
1週間雨の降らない日に施工したほうがベストです。

基本的にはブロスは硬化するまでは2日~3日かかりますが、
それまでは水に流れてしまいます。
もしボディーにムラができても濡れたウエスでこすれば、落ちてしまいます。
硬化した後は、重ね塗りが効きますので、何度も施工していくとガラス皮膜が
厚くなり、細かい磨き傷(下地が出ているものは駄目)が目立たなくなり、
かなりの輝きが出ます。

1ボトル7000円以上しますが、20回前後は使えますので、かえって安上がりだと思います。
是非お試しください。