今回の試乗インプレッションはトヨタ ブレイドです。
平成19年式 2400cc グレード スタンダード 走行2000キロ
車検 22年7月 車体色 シルバー 修復暦なし
オーリスと同じシャーシを使っていますので、兄貴分といったところですが、
このボディーサイズで2400CCですので、かなり余裕の走りです。
またフロントグリルの押し出し感もなかなか迫力があります。
リアビューも迫力がありますし、純正で16インチアルミに205/55/16の
タイヤを履いていますのでかなりの迫力です。
シートや内装のいたるところにアルカンターラを使っているので、かなりの上質感が出ています。
格別に広いわけでは在りませんが、大人4人と人数分の荷物には十分なスペースです。
ハッチバック部分も同じで特筆する部分はありませんが、使いにくいことは無く・・・・・
インパネ周りも特徴的な部分は無く、かといって質感が悪いわけでもなく・・・・
センターコンソールは立体的鋭角なレイアウトでハンドル、シフトレバー
ナビなどがかなり近い位置にレイアウトされていて、使いやすいです。
センターコンソールはちょっとトヨタさんも冒険したかな?
インテリジェントキーのためエンジンスタータは左のプッシュボタンでスタート。
なぜか左のボタンになれないのは私だけ?
純正HDDナビで、かなり見やすいですし、バックカメラもうれしい装備です。
くだらないことですが、最後までわからなかったドリンクホルダーは
左右対称でこの位置にあります。
早速走ってみましよう。
走らせて見ると、内外装の車の印象とかなり違います。
まずかなりトルクフルですし、CVTの7速シーケンシャルミッションが
結構絶妙で、かなり走りやすいです。
コーナーリングもスムーズで、思いどうりに動いてくれます。
変なくせがまったく無く、優等生の走りをしてくれます。
女性はこんな車が運転しやすいのかも?
そのくせ、攻めればそれなりに堪能させてくれるので、面白いです。
このボディーで2400の意味がわかりました。
外観からは想像できないくらい扱いやすく、スポーティーな車です。