今回の試乗インプレッションは、ホンダS2000です。
今回が始めてのご紹介ですので、HPより、お車の概要を紹介します。
ホンダが久しぶりに開発したFRスポーツカーで名前もかつての名車が由来となる。クローズドボディ並みのボディ剛性を得たハイXボーンフレーム構造を採用した2シーターのオープンボディに、新開発の2L直4VTECエンジンを搭載。レッドゾーンは9000回転からという高回転エンジンでNAながら最高出力は250psでリッター当たり125psを達成。ミッションは6MTのみと硬派なモデルだ。ブレーキには前後にVディスク+ABSで高い制動力を確保している。電動開閉式のソフトトップはボタン一つで開閉し、所用時間はわずか6秒という速さを実現している。
平成12年式 ベースグレード 型式GH-AP1 2000CC
ボディーカラーシルバー 走行距離6.2万キロ 車検23年2月
修復歴ナシ 車両本体価格149.9万円
エクステリアはフロントリップスポイラー下部にタッチペン跡がありますが、その他は大きな傷、へこみはなく、大変綺麗な状態です。
幌のオープンはフックを2箇所はずすのみで、後は電動開閉が可能です。(確かに開閉は6秒で可能でした)
ホイルはBBS17インチを装備していますが、ガリ傷等なく、これまた大変綺麗な状態です。タイヤはフロント215/45/17、リア245/40/17でタイヤの残り山も8分前後ありますので、まだまだ十分に使えます。
車高調はSHOWAを装備しており、スタイル、乗り心地なども申し分ありません。
マフラーは無限を装備、リアウイングも付いてスタイルはかなりGOODです。
シートはレッドレザーシートで、ヒビ割れなどもなく、大変綺麗な状態です。
そのほかの装備は、MOMOステアリング、エンジンプッシュスターター、純正DVDナビが装備されています。
トランクルームには純正足廻り、純正ハンドル、純正リアウイングが入っています。
エンジンルームもオイルにじみなどなく、大変綺麗な状態ですし、アイドリングなども落ち着いていて、2リッター直4VTECエンジンはNAながら250Psを出力しますので、圧巻です。
早々試乗してみましょう。
まず最初に感じるのが、ホンダ車全般にいえるのですが、本当によく回るエンジンです。タコメーターを見るのが楽しくなります。
ボディー剛性もオープンカーの割りにかなり高い感じを体感できます。
走る、曲がる、止まるに関しては、見た目以上に硬派なお車です。
ホンダファンの私としては、セカンドカーが許されるのなら、是非乗って見たいお車です。
社外品も多数装備されていて、大変お買い得なお車ですので、是非見に来てください。