エリシオン、ブリスX施工(3)

いよいよブリスXの施工です。
前回も紹介しましたが、ブリスXはかなりお高いです(確か7800円)。なおかつ通販か、オートバックスでしか売っていません。
但し、構築性(施工するたびに、ガラス繊維皮膜が上塗りされる)があるのと、エリシオンクラスでも10回以上施工できますし、効果もかなり気に入っています。

基本は、施工直後は水に溶けます。施工してガラス繊維に硬化して、皮膜化には2日~3日前後かかりますので、なるべく、晴れが続く日を選んで施工します。

ブリスX

シャンプーでボディーがぬれた状態で、(乾いていたらぬらしてください)一面ずつ施工します。一面当たり大体2吹きの噴霧で十分です。

ブリスX噴霧

噴霧したら、すかさず、綺麗なスポンジで塗り広げてください。丹念に、塗り残しに注意してください。

ブリスからブリスXになって、効果持続時間が増えたようです。

スポンジで塗り広げる

施工場所はボディーのみならず、ホイル、ガラス面(特にサイドミラーは効果的)、FRP、バンパーなどなど伸縮性がある場所以外はOKです。

ホイルに施工

時間をかけると、シャンプーの水分が蒸発してしまいますので、その場合はまた、散水してください全面施工が終わったら、また散水して、ブリスXで落ちた汚れや、ブリスXのムラを流します。このときも、上から下の方向に、十分に散水してください。

ブリスX水流し

いよいよ、ふき取りですが、はじめは、吸水クロスでざっと水分をふき取ります。
ふき取るというよりは、吸水クロスをいっぱいに広げて、ボディーの上を滑らせる感じですかね?時間をかけず、素早く・・・・・

吸水クロスでふき取り

次に、マイクロファイバークロスで、ブリスXのムラな部分のふき取りです。
ムラ部分は目にも見えますので、綺麗にふき取りをしてください。
但し、施工直後は、硬化していませんので、水分を与えると、綺麗にふき取りできますが、3日~4日経つと硬化して、施工後より綺麗になりますので、それほど神経質になる必要はありません。

マイクロファイバークロスで仕上げ

ここまでくれば、ほぼ終了です。
時間的には、①~②まで約1時間30分です。
力をこめる作業がない分、老人の私には楽です。
かなり鏡面(映りこみがある仕上がり)仕上げになっています。(自画自賛)

施工直後のボディー面①施工直後のボディー面

全面の様子もかなりの仕上がりですが、1週間経過してから、水洗いのみで、ふき取りをしてみてください。施工直後より、更に綺麗に見えます
きっと完全に硬化されるせいだと思います。

ブリスX施工直後

ついでなので、そのほかのクリーニングもおこないますが、続く・・・・