今回の試乗インプレッションはエルグランドハイウエイスターです。
ただし2.5リッターです。
平成17年式 エルグランドハイウエイスター 2500CC
ボディーカラー ブラック 走行3.3万キロ 車検22年6月29日
3500CCと比較しても、何の変化もありません。
アルファードやエリシオンなどのミニバンのほとんどが2400CCや2500CCが
売れ筋の主流だそうで、エルグランドは発売当初は3500CCのみのエンジンしか無く、
これに対向するため2500CCを販売しました。
やはりハイウエイスターは迫力ある押し出し感があります。
詳細な装備などは前回も紹介しています(https://auto-boy.net/wp/archives/1440)が、
ブラックのハイウエイスターは全てにおいて迫力満点です。
シートもブラックハーフレザー仕様(写真だとわかりづらい?)で高級感満点です。
スライドドアは両側電動スライドドアで、サードシートのチルトウインドウも電動です。
セカンドシートは回転対座式で、このフックを押して、シートを回転させます。
回転対座させると、一段と広大なスペースが出来ます。
運転席、助手席、コックピットなどの状態も3500CCと同じ(当たり前ですね)です。
早速走ってみましょう。
やはりスタート時などは3500CCに比べてしまうと、トルク感が無いですが、
ただアルファードやエリシオンなどの2400CCと比べればそれほど力不足は感じません。
もともとが3500CCのみでスタートしているためだと思います。
2500CCでもV6ですので、エンジン音は大変静かですので、トルク感だけの問題です。
最初から2500CCのみに乗ってしまえば、十分満足できると思います。
燃費や経済性を考えると、2500CCのほうがむしろメリットが多いと思います。